アラサーになって初めて知ったこと①
テレビを見ていると、藤井聡太くんが取材を受けていました。
それで、夫と将棋の話になったのですが・・・
私が将棋のルール的なものを全く知らなかったので教えてもらうことになりました。
【歩】とか【金】とか書いてある駒があってそれを将棋盤のマス目で動かしていく2人でするゲームくらいしか知識はなかったです。
駒の動き方、ルールを聞いて、藤井さん達が8時間考えて一試合するのも納得がいきました。
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将棋ってほんと昔の兵士における戦いみたいな感じですよね。
で、動きにはルールがあるっていう。
兵士の動き方はその種類によってバラバラで、一概に強弱を比較できない。
また、こっちの動き方によって相手の姿勢も変わってきて
攻めたり、守ったり、逃げたり、一手によって目まぐるしく変わっていきます。
将棋の解説の人が時間ごとの優勢図みたいなのをたまに用いて解説していて、
いつもなんであんなにウネウネ(優勢・劣勢を繰り返す)してるんだろう?って不思議でした。
スポーツって割と力の差によって、どっちかがずっと優勢とかそういう状況になりやすいじゃないですか。
相当力が均衡していないと勝ち負けが決まるまで、デットヒートしないと思うんですよね。
そういう点も面白いところだなと思いました。
ただ、当たり前なのですが、動き方にルールがあるので相手の駒を取るのにも策みたいなものがあるんですよね。
ちょっと調べると『禁じ手』というワードなどが出てきて、まだまだ駒の動きも完璧に覚えられていない私ですがゾクゾクしちゃってます。笑
打倒!藤井聡太にはあと何年かかるか分かりませんが、アラサーにして面白い日本将棋を知ってしまいました。
将棋はめちゃめちゃ奥深い気がしているのでワクワクがとまりません。笑